[ 細部から家族を心を ]
ととのう
住まいが「ととのう」と
自然と住まい手のこころもととのう
様々な素材、動線、空間と住まいには多くの要素が絡み合っています。
それぞれの良さを最大限生かすためには、全てを取り入れるのではなく、選び「ととのえる」ことが大切です。
住まいが「ととのう」と自然と住まい手のこころもととのい、豊かな暮らしが実現できると信じています。
気配り
心地よさは
細部から生まれる
戸や建具は天井まで伸ばすことで、余分な線を極力減らします。
家具や家電が配置されることを考え、色は少なく選択します。
光の反射や影を奇麗に映し出すため、質感にこだわります。
些細なことですが、それぞれの要素にこだわり、バラバラにならないように気を配ることで、
住まい全体が「ととのい」心地よい空間が生まれます。
無駄な空間
無駄な要素こそが
ゆとりを生み
心をととのえる
一見もったいないような無駄な空間。
そういった空間にも役割があると考えています。
元来日本人はモノを持たない生活をしていました。
一つの部屋を、居間・寝室・客間と用途に応じて使い分け、最低限度のもので生活をする。
その中からゆとりを見出していました。
そういった空間を生み出すことが、心をととのえる要素になると考えています。
設計士
たくさんの要望を
選びととのえるのが設計士