WABIKAデザインの子供用家具
先日、造作家具屋さんに依頼していた子供用の椅子とテーブルですが、いよいよ製作を開始するとの事で、工場へ打合せに行ってきました。
新築現場で余った30㎜厚のタモ材を使い、デザイン性を高めつつ安全性と軽量化を考えて、弊社の松本が設計しましたが、手触りや握り易さなどは職人さんと打合せしながら微調整を重ねました。
上の写真は椅子の部品を丁寧に処理し、組み立てる前の状態です。
とにかくお子さんんが使うものなので、強い強度が発揮できるよう接合部などもこだわっています。
そして丁寧に組み立てし、接着剤が安定するまでクランプで固定します。
出来上がるのが楽しみですが、このあとの工程としては塗装で仕上げになりますが、塗装はWABIKAの高崎スタジオで行います。
今回お子様用の椅子とテーブルなので、塗装も弊社の家づくりでよく使っている自然塗料の「オスモ」を使う予定です。
自然塗料なので、乾くまでの時間がかかりますが、安全に使って頂ける可愛い家具ができそうで楽しみです。
こちらも余った材料で作った子供用のテーブルです。
天板も職人さんが丁寧て研磨してもらった為、抜群の肌触りに仕上がっています。
どちらもいい感じになりそうで完成が楽しみです。
WRITERこの記事を書いた人
代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ