遊びながら学ぶ
こんにちは、栗山です。
子どもたちが好きな公園です。
遊具がわざと斜めになっていたり、棒がグラグラしたりと、少し変わった作りになっています。
一見危なそうですが、それが返って危険予知能力や体力を向上させるとのことです。
つい「危ないから!」とケガをしないよう危険なものは排除しがちですが、そうではなく、何をどうしたら危険なのかを自分自身で感じ、安全な行動が取れるようにと考えられているのですね。
絵本が手に取りやすいような環境設定も。
青空の下、絵本を読むなんて素敵ですね✨
そして、こちらは裸足になって木の感触、ゴツゴツ、ガタガタ、ツルツルを感じることができる遊具です。
大人が先回りして「これは〇〇だから」と教えたり、「危ないからダメ」と規制するのではなく、子ども自身にさまざまな体験を通して気づかせたり感じさせたりと自分の体で学ぶことの大切さを改めて感じさせられる公園です。
WRITERこの記事を書いた人

保育士・事務担当
栗山 理津子
クリヤマ リツコ