薫風自南来 くんぷうじなんらい
今日のお軸は「薫風自南来 くんぷうじなんらい」
「薫風」には、木々の間を吹いてきて、若葉の香りを運んでくるさわやかな南風という意味合いがあります。ですので、「薫風自南来」の時期については、茶道の掛軸としては、初夏の5月に掛けられることが多いです。
まとめると「薫風自南来」の意味としては、まず現代語訳そのままの、「爽やかな風が南から吹いてくる」という、初夏の頃の気候を表す意味合いがあり、さらに禅語として由来の意味から取ると、「風が吹いて、無駄なものがすっかりなくなったような境地」を示す、心の状態を表す禅的な意味合いがあるそうです。
日々、なるべくシンプルに暮らしたいと思いつつも、「無駄」な事ばかりしていることに気づかされます。
でも、そんな「無駄」が大切だったりもするので、それらを見極める柔軟な心の在り方が大切なのかなと思いながら体重増加を気にしつつ「ストロベリーぼんぼん」の苺風を感じる夕方でした。
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WRITERこの記事を書いた人

代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ