石の教会とモダン建築とおいしい料理
先日、義理の兄の結婚式が「石の教会」であり、軽井沢に行ってきました。
ちなみに私たち夫婦も、すぐお隣の「木の教会」で挙式をしましたが、こちらもだいぶ年月は立っているものの、迫力ある石の表情が素晴らしい教会でした。
実はWABIKA高崎スタジオの道路側に面して設置されている擁壁コンクリートの外側に施工しようと考えていたのが、この石の教会に使われている「志賀石」でした。
薄いグレーのゴツゴツしたなんてことない石ですが、大谷石と同じぐらい好きな石。
実は施工コストがとても高く、いまだに弊社は未施工のままですが、いつかは工事したいな~と企んでいますが、いつになることやら………(^^;。
また、最近ずーっと雨が続いていましたが、この日は奇跡的に太陽も少し顔をのぞかせる天気。
幸せそうなお二人を見ていると、やっぱり結婚式はいいな~と感じますね(^.^)
そして昼食はフレンチで有名な三國シェフがオーナーのレストラン「ドメイヌ・ドゥ・ミクニ」でおいしい食事と素敵な建物に触れてきました。
こちらの建物は、東京の等々力に元々あった建築家、坂倉準三氏の設計した旧飯箸邸を軽井沢に移築した建物で、全体的な建物のバランスと庭とのつながり等、結構好きな雰囲気で、どこにいても居心地よい空間。
また、お料理もフランスと軽井沢の新鮮な地元食材をふんだんに使っており、とてもおいしく有名建築家の設計した建築の中でいただく贅沢な時間を楽しみました。
ちなみに、お土産でいただいた高級な焼き菓子ですが、ブランド名が「HIBIKA」。
少しWABIKAに似ていてうれしい。(^.^)
中身は高級なバターの香りが漂う「夏のふきよせ 金魚すくい」というタイトルの付いた焼き菓子で、メチャメチャおいしいお菓子でした。
久々に軽井沢でゆっくりでき、大満足な一日でした。