狂言初体験
今日は山名八幡宮にて春の例大祭「たかさき能」特別公演があるとの事で急きょ、はじめての「狂言」に触れてきました。
以前からこちらの神楽殿で能の公演が有ったのは知ってはいましたが、なかなか敷居が高く避けていましたが、今回「蝸牛」と「棒縛」と言う有名な演目だったので何事も経験かなと思いスタッフを道連れにして観覧してきました。
何の前情報もない状況で見ましたが、これがかなり面白い。
会場はお年寄りが多かったですが、爆笑してました。
中世の庶民の生活を面白おかしく描いた喜劇との事で、決して逆らうことのできない身分制度を滑稽に笑いに変えている世界感が、現在でも通用することに驚きました。
日本の伝統文化の凄さに改めて触れ、気付きの多い日となりました。
WRITERこの記事を書いた人
代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ