建設職人甲子園
先日、宇都宮で開催された建設職人甲子園に今年入社した新卒の片貝くんと参加してきました。
子供たちに建設職人のかっこいい所を見てもらったり、実際に作業をし、その楽しさを感じてもらうイベントです。
今年で4回目になりますが、3千人を超える子供たちが集まり大盛況でした。
どのブースも順番待ちの状況でしたが、子供たちの生き生きとした表情が印象的で、普段では絶対体験できないような、溶接作業などもできたり、かなりわくわくするイベントでした。
これは私も作業したことのない分野なので、やらせてもらいたかったのですね(;^ω^)
屋内では一枚の長い板から自分で切り出した板に色を塗って組み立てる作業をしたり、実際の家を一棟建て上等式をするイベントまで開催していました。
しかも最近では珍しい、大工さんがすべての木を加工する手作業に「墨付け」で一本一本刻んだ建物は素晴らしい職人の技術の結晶だなと感じました。
今回のイベントに参加して感じたのは、子供たちがわくわくするのも大切だけど、まずは我々がわくわくする仕事をすることが大切だなと感じました。
ちなみに、今回同行した片貝くんも、大学時代に設計で色々な図面を書いたけど、一本の線で描いていたものが実際の形になっていく様は感動しますとのことで、多くの学びある一日になったようです。
会場にあったハーレーにまたがらせていただきました。
………欲しい(*‘ω‘ *)
WRITERこの記事を書いた人
代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ