外構の最終チェック
今日は外構工事が完了したお客様宅にて、外灯を点灯しての最終仕上がりチェックです。
今回の外構のテーマも弊社の家づくりのコンセプトでもある茶道用語の「市中の山居」を軸に、軽井沢の別荘をテーマに設計しました。
使った素材も長野県で取れる天然石や、浅間石からヒントを得て溶岩石のスライスした素材や白樺の木など沢山の素材をもとに、茶道で使う比率や数字などをちりばめた外構に仕上げました。
門扉から玄関に続く洗い出しのアプローチは白銀比を使いましたが、なぜか心地よく感じる不思議な寸法ですね。
今回はあえて打ち水をして素材の濡れた時の質感などもチェックしましたが、雰囲気は抜群でした。
今回数本の植木を植えましたが、実は全て縁起の良い意味を持たせてありったりと、設計の段階から楽しみながら工事をさせていただきました。
お客様にもとても喜んで頂き、近々完成したお庭でのBBQにお招きいただける予定です。
メチャメチャ楽しみですね(^^)
WRITERこの記事を書いた人
代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ