スギとナタ
昨日は朝から寒かったですね~(^^;
来週末も、まだまだ寒い日が続きそうなので、朝から薪ストーブの焚き付け用端材を大量に作ることにしました。
材料は建築現場で出た杉板の端材とナタです。
この杉板は弊社の家づくりで大量に使う外壁下地材の木です。
杉の端材は現場で10㎝~30㎝程度の長さでカットしたものを、ひたすらナタで割るだけなのですが、実はこれがめちゃめちゃ楽しい作業です。
丁寧に研いだナタのお陰もあり、切れ味抜群です。
幅10㎝の板を約2㎝程度に割くだけなのですが、ちょっとの力でスコーン‼ときれいにできるとこれが楽しいんです。
結構これって簡単に見えて難しく、木の節や木目等の特性を見ながらどうに割いたら力を入れないで割けるか考えながら作業するのですが、結構中毒性が有ります。
本当は斧とチェーンソーで薪割もしたいのですが、スペース的に高崎スタジオは厳しいため、焚き付け材作りで我慢ですね。(^^;
完成した焚き付け材はこんな感じで、ナラの薪と一緒にセットします。
良く乾燥させた材料なので、誰が付けてもよく燃えます。
冬はこういった手間のかかる薪ストーブですが、このひと手間が楽しい時間です。
WRITERこの記事を書いた人
代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ