なぜクローン?
こんにちは、浜田です。
10日ほど前、桜が咲いているのを見かけました。
日本の「ソメイヨシノ」はクローンだという話をよく耳にしましたが今まで聞き流していました。
先日ニュースで”すべてが同じ株ではない”と見かけ、どういうこと何か気になって調べてみました。
東京の染井村(東京都豊島区)で生まれたとされるソメイヨシノは母をエドヒガン、父を日本固有種のオオシマザクラの雑種とする
自然交雑もしくは人為的な交配で生まれた日本産の栽培品種のサクラですが、自家受粉ができないため、接ぎ木にで増やされ全国に植えられた、いわばクローンだということです。
今までは1本の木から増やされたものだと伝わっていましたが、全国の桜を調べたところ上野恩賜公園に植えられている4本のDNAの可能性があるとのこと。
品種改良された木は1本じゃなかったってことだったんですね!
そして、桜の原産地はなんとネパール!!
ネパールの山から中国を通り日本にたどり着いたそうです。
知れば知るほど奥が深いですね。
今はネットでちゃちゃっと調べられる世の中ですが、昔の方はさぞ大変だっただろうと思います。
以上、今年も満開の桜を見たいと思う浜田でした!
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浜田 洋子
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