人を知る

働き方インタビュー

#02

設計士野村 美咲生

幸せな時間をつくる
お手伝いがしたい。
世界でたったひとつの
家づくりを。

Q1.廣神建設に惹かれた理由、入社を決めた理由は?

2018年に新卒として入社しました。実は廣神建設に入るまでに紆余曲折あって、大学は国際文化学部の観光文化コースを卒業したんです。元々CAになりたいという夢があったので、その進路を選んでいました。元々、「お客様の幸せな時間に関わる仕事がしたい」という想いがあって、結婚式場や旅行会社にインターンシップに行ったのですが、やはり外から見ているのとではギャップがありました。本当にここで働きたいのかな?と悩んでモヤモヤしていました。その時、在籍していたゼミでの研究テーマに、たまたまガウディの建築を選んだんです。ガウディの研究をしていくうちに、建築に興味が出てきました。そういえばインテリアや建物が好きだし、父も住宅設備関係の仕事をしていたので、身近だったんですね。家をつくる仕事なんて、まさに幸せな時間に携われるのではないかと考えました。そこで方向転換をして、合同説明会で廣神建設を知りました。知識がないとダメなのかな、と不安だったのですが、建築を勉強していなくても歓迎してくれるということでした。何より、実際に面接してくれた時に感じたのは、会社がきちんと「個」を見てくれる、ということ。他の面接は、新卒という「集団」としてしか扱ってもらえませんでした。ここでなら、やりたいことを良い環境でやれるのでは、と入社を決めました。

Q2.廣神建設での仕事のやりがい・大切にしていることを教えてください。

入社して半年間は研修や、先輩の打ち合わせに同席させてもらったりしていたのですが、今ではひとりでお客様を担当させていただいています。私は建築の専門的な勉強を経て入社したわけではないので、知識もまだ少ないですし、本当に勉強することがたくさんあって大変です。でも、それが常に成長していける実感があって、刺激的ですし楽しいです。社長や、先輩たちからはいつも「お客様がどういう暮らしをしたいのか」を聞き出して、実現することが重要と言われています。どうして薪ストーブが欲しいのか?どうしてウッドデッキが欲しいのか?と「どうして」を突き詰めて、お客様の本当の意味での理想の暮らしを実現することを心がけています。最初のうちは、とにかく必要なことを喋るだけで精一杯で、お客様のお話をじっくりヒアリングする余裕がありませんでした。でも、お客様と一緒に家づくりをしていくにあたって、結局お客様のお話を聞くのが一番重要です。今は早口でまくしたてたりしないよう、お客様にリラックスして家づくりを楽しんでいただけるような打ち合わせにできるように意識しています。

Q3.今後の目標を教えてください。

2020年までに7棟の契約を取ることが目標です!そのためには、当然ですが設計だけをやっていればいいわけじゃない。お金、土地の知識もないといけない。そういった勉強もしっかりやっていきたいです。お客様に安心して任せてもらえるような設計士になりたいので、知識、技術はもちろんのこと、人間性も高めていかないといけないと感じています。間取りの相談だけじゃなくて、色んなことを相談してもらえるような設計士になりたいです。幸い、廣神建設にはそんな先輩がたくさんいるので、先輩たちの背中を見て勉強させてもらいながら、バランスの取れた設計士になりたいですね。

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