代表メッセージ
代表取締役社長 廣神壮郎の、組織創りへの思いや、今後の目標を紹介します。
事業の始まりは「本物の豊かさとは何か」という問いから
私たちの事業の原点は、ただ家を建てるのではなく「どうすれば人は心から豊かに暮らせるのか」という、シンプルで奥深い問いにあります。
ハウスメーカーが効率的に建てる家も、建築家が独創性を追求する家も、素晴らしいものがたくさんあります。しかし、その一方で、日本の気候風土や、住まう人の日々の暮らしに本当に寄り添っているだろうか、という疑問も感じていました。流行に左右され、数十年で価値を失ってしまう家づくりに、どこか違和感を覚えていたのです。
私たちが目指すべきは、日本の伝統的な美意識である「侘び寂び」の心と、茶道の「市中の山居(街中にありながら、山荘にいるかの様な静けさを感じる暮らし)」という思想を現代の建築に再構築することだと気づきました。自然の光や風を巧みに取り入れ、時と共に味わいを深める自然素材に包まれる。そんな、日々の暮らしそのものが喜びとなる空間を届けたい。その想いが「WABIKA」の始まりです。
私たちは、急激な拡大や棟数の多さを追い求めません。一棟一棟に魂を込め、お客様の人生に深く寄り添う。そうして生まれた質の高い建築が、美しい日本の原風景として未来へ継承されていくことこそが、私たちの願いです。
「本物の建築家」へと成長できる場所へ
私が会社を創るうえで決めているのは、「自分が心から没頭できる環境を作る」ということです。人生の多くの時間を費やす仕事だからこそ、妥協なく、情熱を注げる場所でありたい。そして、私が考える最高の環境とは、「働くことで、人として、プロとして、本物の深みを追求できる場所」です。
人としての深みは、多様な価値観に触れることで育まれます。私たちはお客様の人生そのものと向き合う仕事です。その人の価値観、暮らしの夢、時には言葉にならない想いを汲み取り、建築という形にする。この真摯な対話の繰り返しが、あなたを人間的に大きく成長させてくれるでしょう。
そして、建築家としての成長は、何よりも「結果」へのこだわりから生まれます。WABIKAは、設計士がお客様との出会いからお引き渡しまで、全ての工程に責任を持つ「一貫体制」です。自分の頭で考え、仮説を立て、お客様や職人と対話し、実現する。この試行錯誤の全プロセスを経験できることこそが、あなたを圧倒的なスピードで成長させ、机上の空論ではない「生きた建築」を生み出す力を与えてくれます。
できなかったことができるようになる。お客様から「あなたに頼んでよかった」と心から言っていただける。WABIKAは、あなたの人生にとって、かけがえのない財産となる経験を提供できると確信しています。
プロフェッショナル同士が、対等であるからこそ強くなる
会社を経営するうえで、もう一つ大切にしているのが「会社と社員は、互いに自律したプロフェッショナルとして対等であるべきだ」という考え方です。
会社が社員を一方的に雇うのでも、社員が会社に依存するのでもなく、互いがその専門性をリスペクトし、同じ目標に向かって力を合わせる。WABIKAは、そんな強固なパートナーシップで結ばれた集団でありたいと考えています。
社員は、WABIKAで培ったスキルでどこへ行っても通用するし、その気になれば独立もできるプロフェッショナルである。
会社は、そんな魅力的なプロたちが「ここで働き続けたい」と心から思える、強固な理念と文化、そして安定した経営基盤を持つ。
この最高の緊張感と信頼関係の中で、最高の建築を生み出していく。それが私たちの目指す組織の姿です。
私たちの価値観や建築に少しでも共感し、同じ情熱を持って高め合える仲間からのご応募を、心よりお待ちしています。