2%程度
久々の峠の釜めし。
なぜか無性に食べたくなる駅弁です。
年々、美味しさが増していくような気がする不思議なお弁当ですが、自分自身が歳を重ねてきた証拠なのかなとも感じます。
当然おぎのやさんの企業努力があり、常に美味しさを追求している成果なのだと思いますが、たしか日本で初めて駅弁を作ったのが、おぎのやさんだったと思いますが、その歴史にあぐらをかくことなく努力されているのだなと感じます。
創業当時は全く売れないお弁当だったとのことで、駅のホームで毎日旅客に聞き込みをして、このお弁当が生まれたとの事。
たまたま10月から一か月間の期間、「ピンクリボン活動応援期間」との事で、珍しい掛け紙のラッピングのお弁当を何気なく見ていたら、「創業135年」の文字に目が留まりました。
凄っ‼
お店の中もたくさんのお客様でにぎわっていて、私たちがお弁当を購入してから数分で完売されていましたが、100年以上に渡り事業継続できている企業は日本全国で2%以内しかないとの話を聞いたことがありますが、おいしい釜飯を頂きながら色々と考えさせられます。
ちなみに私が好きな炊き込みご飯の上に乗っている具材は杏と椎茸です。
WRITERこの記事を書いた人

代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ