薪ストーブのガラス面のお掃除について
今日はWABIKA高崎スタジオの薪ストーブについてのお話をさせて頂きます。
上の写真は前日にフルで使った薪ストーブですが、ガラス面にタールやススがこびり付き、少し汚れています。
通常このぐらいだったら気にせず次の日もそのまま使うのだと思いますが、弊社は基本的には毎日ガラス掃除をしています。
ぱかっと前扉を開くとわかりやすいのですが、こんな感じでべっとりと汚れが付いています。
実はこの汚れを撤去するのは大変で、結構骨の折れる仕事です。25
ですが、ストーブ内の薪が燃えた灰を使うことで簡単にきれいにすることができます。
こんな感じで、ぬれ雑巾にチョンチョンと適量の灰を付けます。
そして最も汚れのひどいところをやさしくふき取ります。
すると………
簡単にこんなにもきれいになります。
その他の部分も適量の灰を付けて磨くこと2~3分で見事ピッカピカに。
薪ストーブは、温かさを感じるだけでなく、炎を見て楽しむ部分も多くあるため、このガラス面の清掃は欠かせません。
あっという間にきれいな薪ストーブになりました。
最近はとても寒くなってきたので、ほぼ毎日薪ストーブを付けていますが、毎日この作業が楽しみであり、道具は手入れをすればするほど愛着が増しますね。
正直なところ、エアコンで部屋全体は十分温かくなりますが、何となく火のある暮らしって豊かだな~と感じます。
今年も、この薪ストーブでスタッフと焼きいもを作ったりしましたが、来年も2月頃までは楽しんでみたいと思います。(^.^)
WRITERこの記事を書いた人
代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ