甲州夢小路見学
今日は設計担当者数名で、たいへん尊敬している建築家の伊礼智さん設計のモデルハウス見学に山梨県へ。
早朝7時半に会社を出発して、車で約3時間の道のりでしたので途中の談合坂PAで休憩し、ついでに朝食を兼ねて美味しい焼き豚まんをみんなで頂きました。
期待していなかったのですが、ちょっと感動の美味しさでした。
そして予定通り集合場所の甲府駅近くに少し早めに到着したので、たまたま駅近にあった「甲州夢小路」という場所を発見したので行ってみることに。
大谷石や御影石の石畳を配した路地に小江戸情緒が息づく、明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現した素敵な場所でした。
古民家を移築して、現代風にデザインしなおした素敵な佇まいで、どこにいても落ち着く不思議な空間でした。
設計のスタッフみんなで納まりや仕上げなどを研究しています。
いつも思いますが、建築関係者って色々な建築に直接手で触れたり、変なところを写真撮影したりしているので、客観的に見ると変態な感じですね(^^;
設計の野村が撮影しているのは、水路に浮かぶ紅葉の葉がなんとも言えない風情があり、撮影をしている様子です。
こちらも設計の片貝ですが、庭と建築の構成など全体的なバランスや高さなどを、素材も含めて色々と感じているようです。
建築には私の大好きな大谷石がふんだんに使われていましたが、やはりいい素材だなと再認識しました。
今回はあまり時間が無かったので、ゆっくりと見学ができなかったので、今度は家族で旅行に来てみようと思いました。
WRITERこの記事を書いた人

代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ