爛漫
こんにちは、松本です。
すっかり暖かくなり、桜も各地で散るほどになりました。
我が家には庭木がたくさんあるのです、なんと言いましょうか、日々を送ることに精一杯で
伸びたものを切る以外はほぼ放置しています。
ですが、季節が巡ると毎年ちゃんと花を咲かせてくれます。
えらいなぁと思って、その勇姿を撮影しましたのでご紹介します。
こちらは福寿草。春の始まりという感じがしますね。
既にむしってしまったかと思っていましたが、生き延びていました。サバイバーです。
水仙です。黄色がまぶしいです!
何もしないのに勝手に出てきて花が綺麗でえらすぎます。
庭の隅ではユキノシタが可憐に咲いていました。
住み始めた頃は2株くらいだったのに、今年は10株ほどになっていました。
じわじわと増殖して侵食してくる感じがミステリアスです。
樹種名が不明なんですが、桜のような花が咲いた後、甘い赤い実がなります。
けっこう美味しいのです。
そして近所の子ども達に見つかると根こそぎ取られてしまい、鳥ですら食べ損なう、そんな宿命の木です。
最後にボケの花。
なんでしょうこの野生っぷり。庭にあるのに。だいぶ雑な扱いを受けているのにこの咲きっぷり。
生命力にあふれていて、ザ・芽吹き!!って感じですね。
春は本当に色彩あふれて美しいですね。
WRITERこの記事を書いた人
設計・打合せ担当(一級建築士)
松本 亮子
マツモト リョウコ