煤竹色のコンテナ
ずーっと検討していたコンテナが高崎スタジオにやってきました!
何を悩んでいたかと言うと、壁面がフラットな「JR貨物用コンテナ」か、今回設置した壁面に凹凸がある「海上用コンテナ」のどちらにするかですが、扉の開きがってが若干違うこともあり結構悩みました。
今回は12フィートの中古品をWABIKAの外壁色と合せて「煤竹色 すすたけいろ」で塗ってみましたが、なかなかいい感じです。
設置してみるとスペースが狭いため結構な存在感ですが、外壁色の「ハシバミ色」とも調和し、凹凸のある武骨な鉄板もいい味わいを出しています。
大きさは約6帖弱の小さな面積ですが、弊社の作業場へ持っていくほどでもなく、かといって室内で保管するほどでもないような、どっち付かずの荷物をちょこっと保管するスペースとして検討していますが、設置後に両開きの扉を開けてみると、なんだか物置にするのはもったいない程の可能性を感じてしまいます。
何か、小さなお店でもやりたいな~とか、隠れ家に改装してみたいな~とか………。
男心をくすぐるコンテナが、人気なのも納得です。
今回は仕方なく物置としての活用ですが、今後はWABIKA+コンテナも面白いかもと企み中です。
WRITERこの記事を書いた人
代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ