2022.10.03 清秋竹露深 茶道 廣神 壮郎 先日のお稽古で掛けていただいたお軸は 「清秋竹露深」 せいしゅうちくろふかし。 意味は、 竹の葉の上で玉のように輝く一滴の露は、清々しい天下の秋をそのうちに含んでいる。 水晶の玉のような竹露は互いを映し出す清らかさを持っている。 それは一点の曇りもない一顆の妙珠ととらえてもよい。 誰もが本来具えており重々無尽に一切を映し出す。 と言った意味だそうです。 秋の清々し情景が浮かんでくる私の好きな掛け軸です。 WRITERこの記事を書いた人 代表取締役(設計打合せ担当) 廣神 壮郎 ヒロカミ タケオ 廣神 壮郎の書いた記事 利休忌のお稽古にて 小さな春の訪れ 福ベーグル お雛様 すごい戦略かも 業者会役員会 水の気配と美意識 新しい塗壁材 本町の手打ちラーメン 清仁軒さんへ 敷島の珈琲時間 - SHIKISIMA COFFEE FACTORY を訪れて PREV前の記事へ 20年通い続ける味 BACK一覧へ戻る 先行足場架け NEXT次の記事へ