楽しいお店でした
大谷資料館の目の前にあるロックサイドマーケット。
大谷石好きには聖地ですね。
床に敷かれた大谷石の雰囲気と店舗の中の石の使い方は勉強になります。
また、雑貨は大谷石をこれでもかってぐらい使った特徴あるものばかりです。
大谷石には「ミソ」と呼ばれる少し柔らかい部分があり、その部分がすべての石の表情を変えるため、同じ商品でも全く感じ方の違うものになります。
どちらかというと石ではなく、「木」に近い感じがする変わった素材なのが、好きな部分です。
また、多肉植物のと相性も良く、無骨だけどかわいい感じに仕上がります。
中のカフェコーナーも雰囲気よく仕上がっていて、女性客で賑わっていました。
大石が引き立つ木の色味や、スチール素材との取り合い、タイルやその他の異素材とのバランスなども勉強になります。
ご飯食べたばかりのため、何も食べられなかったのは残念でしたが、また機会があればサンドイッチをゆっくりと頂きたい雰囲気ある空間でした。
そして会社の雑貨に新しい大谷石と作家さんの作ったガラスのペーパーウエイトが増えました。
会社のどこに置こうか楽しみながら悩んでみたいと思います。
WRITERこの記事を書いた人
代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ