手に触れる事の大切さ
今年入社した片貝君にはほぼ毎日、模型作りをしてもらっています。
当社の特徴として、お客様に白い1/100スケールの模型をご提案時にお渡ししていますが、最近忙しくて間に合わない状況が続いていたところ現れた救世主が片貝くんでした。
本当に助かります。(^^)
当社で使っている図面作成ソフトはとても優秀で、まるで本物かのような質感のパースを書いたり、アイデアを一瞬で図面化できる優れたソフトを使っているのですが、やっぱり模型にはかないません。
圧倒的にイメージがわきますし、我々も「手で触れる」ことで、更にいろいろなアイデアが出てくるのが模型だと感じてます。
最近特に思うのは、手から伝わる情報って大切なのだなと感じます。
当社の家づくりは、無垢の素材や職人の手仕事の部分がとても多く、お客様が手で触れたときに何か感じていただける建物になることが重要なのかと感じます。
今後も効率も大切ですが、どこか温かみある手仕事の部分を残した家づくりを目指したいなと模型を触りながら考える朝でした。
WRITERこの記事を書いた人

代表取締役(設計打合せ担当)
廣神 壮郎
ヒロカミ タケオ