開門多落葉

投稿日:2020年12月06日
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先日のお稽古で床に掛けて頂いたお軸。

 

 

開門多落葉「門を開けば落葉多し」と読むそうです。

 

 

秋の茶席で掛ける有名な禅の言葉とのことで、対句で「聽雨寒更盡」があり、『禅語字彙』によれば「夜もすがら雨と聽いたのは、落葉の戸を打つ音であつたの意。山居の幽情をいふ」とのこと。

 

 

徐々に、冬が近づいてきたのを感じさせてくれる素敵な掛け軸でした。

 

 

 

ちなみにこちらは私の生けた「椿」と「まんさく」。

 

 

まだまだ無駄が多く、なかなか先生のようにはいかないものですね。

 

 

足し算ではなく、引き算……。

 

 

建築にも通じるこの言葉ですが、分かってはいるはずなんだけど、本当に難しい作業ですね。

2020年12月6日 投稿|