世界の建築

投稿日:2018年09月21日
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こんにちは、松本です。

 

先日データ整理をしていましたら、10年以上前の写真が出てきまして、しばらく見入ってしまいました。そこで今日はその写真の一部をご紹介する事にします。

上の写真の建物は当社の設計する際の大事な要素として掲げている「Less is more」を提唱したミース・ファン・デル・ローエ設計のバルセロナ・パビリオンです。

 

1929年バルセロナ万国博覧会用に建設されました。現在建っているのは当時のものではなく、1986年に復元されたものです。

 

 

水平と垂直の極めてシンプルな構成であるのにもかかわらず、一旦中へ入ると、少しずれた壁のあいだを移動する度に自然に方向転換をしてしまい、今建物のどこにいるのかがわからない、そんな不思議な間隔になります。

 

外から見ると小さい建物なんですけど、中は想像以上・・・まさに「Less is more」です。

写真を撮ったのは2004年頃だったと思います。今も綺麗に現存していると思いますが、こういった建物は維持費がかかっても、可能な限り保存されていくことを望みます。

2018年9月21日 投稿|